ドキュメントクラスとは,SWFファイルに関連づけられるトップクラスの事。
ドキュメントクラスには、任意のカスタムクラスを設定する事が出来る。
Flash Player でSWFがロードされたときに、特にnew演算子を使うことなく、自動的にこのクラスのインスタンスが作成され、コンストラクタが呼び出される。
〈設定方法〉
flaファイルの空白領域をクリックして、ステージとタイムラインのすべてのオブジェクトの選択を解除すると、プロパティインスペクタに「ドキュメントプロパティ」が表示される。プロパティインスペクタの「ドキュメントクラス」テキストボックスに、クラス名(パッケージを背呈している場合は、クラスパスとクラス名)を入力
例)線が描かれていく
RandomLine.asにRandomLineクラスを作成していく。RandomLineクラスにはSpirteクラス(表示オブジェクト、表示オブジェクトコンテナでもあるというコアクラス)を継承する(extends)。
RandomLine.as
package {
import flash.display.Sprite;
import flash.events.Event;
public class RandomLine extends Sprite {
// 描画した線をカウントする変数
private var count:int = 0;
//コンストラクタ
public function RandomLine(){
//線のスタイル
this.graphics.lineStyle(1,0xFF358B);
//ステージの中心から描き始める
this.graphics.moveTo(this.stage.stageWidth/2,this.stage.stageHeight/2);
//フレームが再生されるたびにenterFrameHandlerを実行
this.addEventListener(Event.ENTER_FRAME,enterFrameHandler);
}
private function enterFrameHandler(evt:Event):void{
//ランダムに線を描く
if (count<1000){
//ランダムに座標を設定
var xx:int = Math.random() * this.stage.stageWidth;
var yy:int = Math.random() * this.stage.stageHeight;
//線を描く
this.graphics.lineTo(xx,yy);
//描画した線をカウントする
count++;
}else{
//イベントリスナーを削除
this.removeEventListener(Event.ENTER_FRAME,enterFrameHandler);
}
}
}
}
web,direction,planning,graphicdesign
2009年5月20日水曜日
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